
今回ご紹介するのは「COUGAR BUNKER」という製品です。
私が2019年4月から使っているマウスバンジーになります。
以前使用していたマウス(Mad Catz R.A.T.7)が不調になり、同時に使っていたマウスパッド(Mad Catz G.L.I.D.E.7)の表面のコーティングが剥がれてしまっていたのでそれらの交換と合わせて以前から気になっていたマウスバンジーを購入しました。
購入時には他メーカーのマウスバンジーとも比較・検討していましたが、ただの棒のような製品も多い中、この「COUGAR BUNKER」はケーブル保持部分がフレキシブルに可動する事と価格も2,000円程度と比較的安かったのもありお試し感覚で購入しました。
外観
下部のベース部分は全体がマットブラックのプラ製、ボルト部分が黒塗りのアルミ系っぽい金属製、そしてフレキシブルに可動するアーム部分は付け根から先端までがすべてゴム製となっています。
アーム部分の柔軟性は十分にあり、ケーブルの余裕をあまりとっていなくても左右に十分可動するため、ケーブルが邪魔になることはありません。
ただし、手前方向は5センチ弱、奥にはほとんど可動しないので、前後にマウスを動かす事が多い方は手前に引いてみて長さを調節しておく必要があると思います。

裏面は吸盤になっており、吸着式での固定となりますがきちんと吸着させれば手で引っ張っても動くことはなくしっかり固定できます。
筆者の机は表面がツルツルしているのもあり、かなり強力に固定できています。
現在はRGBライティング機能と2口のUSBハブ機能のついた「COUGAR BUNKER RGB」も販売されています。
RGB版は現物を所有していないのですが、ライティング機能とUSBハブ機能以外の基本的な作りは共通なようなので、ライティングやハブが必要なければ通常版を購入されると良いと思います。